自転車屋さんのブログで発見!「折りたたみ自転車」の歴史がわかる展示があったという記事をご紹介します

  • 2019年5月27日
  • EVENT
  • 119view

自転車博物館 特別展「折りたたみ自転車 創意工夫のお話し

土曜日のラジオ番組のなかで「折りたたみ自転車」の歴史的背景について語られ、「ジェラール」「パラトルーパー」「ポーターシルク」といったキーワードが気になった方も多かったのではないでしょうか。

私もその一人で、どんな折りたたみ自転車だったんだろう?どのような形をしていて、折りたたみの機構はどのようになっていて・・・などと、
ラジオ番組のあと、あれこれ頭の中で想像していました。

当然、どのようなものか資料があるはずだとインターネットの情報をたどるわけですが、そのなかでキーワード全てを含み、さらに折りたたみ自転車の画像まで掲載されているブログ記事を見つけたのでご紹介します。

「折りたたみ自転車 創意工夫」を見に行ってきました。というブログです。

出典:サイクルショップ203
URL:http://www.cycleshop203.net/

自転車部品メーカーシマノが篤志で運営している自転車博物館 サイクルセンターで開催されている特別展「折りたたみ自転車 創意工夫」を見に行ってきました。
折りたたみ自転車の歴史や開発経緯などを現車やパネルで説明されていて非常に興味深い内容となっています。

出典:サイクルショップ203 ガジェット・小ネタBLOG
URL:http://www.cycleshop203.net/koneta/koneta/muse-foldingbike.html

ラジオ番組中「折りたたみ自転車の歴史」のキーワードを含んでいたブログを書かれていたのは、大阪の西区南堀江の自転車店サイクルショップ203です。
クロスバイク、ピストバイク、スポーツ自転車専門店ながら、ミニベロ、折りたたみ自転車も取り扱っていらっしゃるショップです。ARAYAのオフロードミニベロ「Muddy Fox Mini」の話題などミニベロに関する情報もあるようです。

ブログの情報ななんと2016年3月17日でした

驚くことに、このブログ記事が投稿された日付を見ると2016年3月17日となっています。当時「折りたたみ自転車 創意工夫」という特別展が行われたときの様子を投稿されていますが、世界初の折りたたみ自転車「キャプテンジェラール」に始まり、工具を使わず蝶ネジで組立ができる「パラトルーパー」と続き、戦後日本の折りたたみ自転車「ポーターシルク」までしっかりと画像付きで説明されています。

その他にも希少な折りたたみ自転車や、1975年のブロンプトン、パナソニックのチタンフレームの折りたたみ自転車と詳細な説明で、とてもためになる内容を読ませてもらいました。

ぜひ、こちらのブログをご覧になってみてください。

ショップ情報
サイクルショップ203
大阪市西区南堀江2-3-8
TEL:06-6599-9199
営業時間:11:00~20:00 休業日:水曜
URL:http://www.cycleshop203.net/

自転車博物館サイクルセンターへぜひ足を運んでみてください

「折りたたみ自転車 創意工夫」の特別展が行われた自転車博物館サイクルセンターでは、BMX、トライアスロン、マウンテンバイク等をリードしてきたアメリカの自転車文化について、現在特別展示「アメリカン自転車展」が開催されています。
展示期間:2019年4月2日(火)~2019年12月1日(日)
こちらにもぜひ機会があれば足を運んで、自転車の歴史、仕組みなど魅力を存分に楽しんでください。
また、おりたたみ自転車いついての特別展があればいいのになぁ~と思ったところです。
博物館情報
自転車博物館サイクルセンター
〒590-0801 大阪府堺市堺区大仙中町18番2号
TEL.072-243-3196 FAX.072-244-4119
開館時間:午前10:00~午後4:30 (入館は午後4:00まで)
閉 館 日:月曜日(祝日と振休は開館)・祝祭日と振休の翌日・年末年始
URL:http://www.bikemuse.jp/
最新情報をチェックしよう!
>楽しく走る喜びがあふれる miniveloの世界

楽しく走る喜びがあふれる miniveloの世界

街の中の風景を楽しみながら、ゆっくり走る
スピードに乗り海岸線を走る
小さなタイヤ・フレームに秘められた魅力は無限大
そんな楽しいミニベロの世界をお届けします
ミニベロのサイクルスタイルを提案する minivelo information site

CTR IMG